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抜いたあとをどうするかは、抜く前に決められます

 4S
  コンセプト

Short・Simple・Small・Safe
骨をつくってから入れるのではなく、いまある骨を最大限に使って入れることを中心にした考え方です。

Short 治療の期間を短く
Simple 複雑な外科処置をできるだけ避ける
Small 歯ぐきを大きく切らない
Safe 合併症のリスクを抑える

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治療期間の短縮

骨の状態によっては、治療期間を短縮できる場合があります。

シンプルな治療術式

骨造成などの複雑な外科処置をできるだけ避け、生活への影響を抑えます。

最小限の侵襲

歯ぐきを大きく切らない方法で、からだへの負担を抑え、痛みや腫れの軽減を図ります。

安全性と予知性

複雑な処置を避けることで、合併症のリスクを抑えることを目指します。

For you
こんなときにご相談ください
01 「この歯は抜きましょう」と言われた
02 入れ歯が合わない。外して洗うのがつらい
03 ブリッジのために、となりの健康な歯を削りたくない
04 他院で「骨が足りないのでできない」と言われた
05 他院で入れたインプラントの調子が悪い(腫れる・出血する・ぐらつく)
 

抜く前に、知っていただきたいこと

歯を抜いた穴をそのまま使って、その日のうちにインプラントを入れる方法があります。抜歯とインプラントを入れる手術を別の日に分けないので、麻酔も、傷が治るのを待つ期間も1回分で済みます。

ただしこの方法は、抜いてしまうと選べなくなります。歯を抜いたあと、支えていた骨はやせていきます。時間が経ってからでは、骨をつくる処置を別に行う必要が出てきます。

抜いたあと、骨はどれくらいやせるのか
歯を支えている骨のうち、くちびる・ほお側の壁はとても薄く、歯を抜くと真っ先にやせていきます。やせ方は、その壁がもともと厚いか薄いかで大きく変わります。

壁が薄い方(厚み1mm以下) … 抜いてから約2か月で、高さが 7.5mm(もとの6割以上)なくなります
壁が厚い方(厚み1mmを超える) … 同じ約2か月で 1.1mm(1割弱)

その差はおよそ7倍です。やせてしまってからでは、骨をつくり足す処置が別に必要になります。

いつ入れるかで、変わること

 抜いたその日
に入れる
抜いてから
待って入れる

手術の回数1回2回以上

全体の期間3〜4か月4〜6か月以上

体への負担少ないやや多い〜多い

術後感染のリスク少ないやや多い

骨をつくる材料少量多量+膜

手術の回数も、全体の期間も、体への負担も、抜いたその日に入れる場合がいちばん軽くなります。抜いてから待つ期間が長いほど、どれも重くなっていきます。

先にお伝えしておきたいこと
・抜いたその日に仮歯まで進められるかは、実際に埋め込んだ瞬間に機械で固さを測って決めます。事前に確約はできません。基準に届かなかった場合は、その日は歯ぐきを閉じて、数か月お待ちいただいてから仮歯を入れる形に切り替えます。安全のための切り替えです。
・インプラントのまわりのすき間には、多くの場合、少量の骨の材料を足します。ただし、骨を補う範囲や治り方によって、必要な治癒期間は異なります。

CTで分かること
ご自身の骨の壁が厚いか薄いか。神経や上顎洞までの距離、骨の硬さ。これらは見ただけでは分かりません。3Dで撮影してはじめて、抜いたその日に入れられるかどうかを判断できます。
※当院の歯科用CT
  Diagnosis  
  インプラント適応診断  
  10,000 円(税込)  
  CTを撮って、この場所に、この太さで、この長さのものが入れられるかを調べます。あわせて神経や上顎洞との距離、骨の硬さ、歯ぐきの厚みも測り、結果はレポートにしてお渡しします。
・治療に進まれた場合、この10,000円は治療費から全額差し引きます
・検査の結果、入れ歯やブリッジをお選びいただいてもかまいません
抜歯のご予約と一緒に、検査のご予約もお取りください
 
  はじめての方 WEB予約  
 
  011-888-6600 で予約する  
 

当院のインプラント治療では、位置を画面で確認しながら行う
コンピューターガイドシステム X-guide を導入しています

まるでカーナビゲーションのように
ドリルの位置を2台のカメラがとらえ、その場でモニターに映し出します。CTをもとに事前に立てた計画と、いま削っている位置とを見比べながら手術を進められます。
※写真は当院の診療室にあるX-guideです。
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治療の流れ

インプラント治療は、大きく2つの段階に分かれます。

Stage 1 インプラント体を埋め込むまで

1カウンセリング
お口の悩みをお聞きし、インプラント治療についてご説明します。

2インプラント適応診断(10,000円)
CTを撮影し、あごの骨とお口の状態を3Dで確認して、インプラントが可能かどうかを判定します。治療に進まれた場合、この費用は治療費から全額差し引きます。

3治療計画のご説明
検査をもとに治療計画を立て、費用・期間・リスクも含めてご説明します。

4精密検査
CT・口腔内写真の撮影、模型審査などを行い、埋入位置を精密に設計します。

5インプラント埋入手術
X-guideを使って人工歯根を埋め込みます。必要に応じて骨移植などを同時に行います。

6治癒期間(抜いたその日に入れた場合 約3〜4か月/抜いてから待って入れた場合 約6〜12か月)
インプラント体があごの骨と結合するのを待ちます。骨増生を先に行う場合は、さらに6〜8か月かかります。

7二次手術(必要な場合のみ)
インプラントの頭を出す小さな手術です。1回法では必要ありません。

Stage 2 被せ物を入れて、長く使う

8被せ物の型取り・装着
土台(アバットメント)を立て、インプラントの上に被せる歯を作って装着します。必要に応じて仮歯を入れます。

9定期健診・メインテナンス
長く使っていただくため、定期的にチェックとクリーニングを行います。

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Fee

費用

自由診療のため健康保険は適用されません。金額はすべて税込表示です。

診断
インプラント適応診断
CT撮影と診断。インプラントが可能かどうかを判定します
10,000円
精密診断
CT・口腔内写真撮影・模型審査など
30,000円
他院で入れたインプラントのご相談・診査
CT撮影・診査・今後についてのご説明を含みます
10,000円
手術
インプラント埋入
1本につき。X-guideによるナビゲーション手術を含みます
200,000円
手術用ガイドの製作
CTデータをもとに外部で製作する場合。X-guideによるナビゲーションとは別です
50,000円
骨増生術
骨が足りない場合
100,000円
上顎洞底挙上術
上あごの骨が少ない場合
150,000円
頭出し(二次手術)
2回法で必要な場合のみ
5,000円
被せ物
土台(アバットメント)
1歯につき
50,000円
上部構造(被せ物)
1歯につき
100,000円
仮歯
1歯につき・必要な場合
15,000円
治療後
手術後再診料 5,000円
※被せ物の材料によって金額が若干異なります ※骨増生などの追加処置が必要な場合は別途かかります ※薬剤費・レントゲン撮影等は別途かかる場合があります ※インプラント適応診断料は、インプラント治療に進まれた場合、治療費から差し引きます
ご予約をキャンセルされる場合
手術のご予約
2日前・前日・当日・ご連絡がない場合
100,000円
60分以上のお時間をお取りするご予約
精密検査・型取りなど。2日前・前日・当日・ご連絡がない場合
11,000円
3日前までにご連絡いただいた場合はかかりません。お日にちの変更もお電話で承ります ※インプラント手術は、手術用のお部屋と複数のスタッフで長いお時間をお取りし、手術に使う器具・材料も事前にご用意しています。そのためキャンセル料を申し受けます ※やむを得ない事情(急病・忌引など)の場合はご相談ください ※ご予約をお取りする際に、キャンセル料の対象かどうかを必ずお伝えします

1本あたりの目安
精密診断+埋入手術+土台+上部構造の合計です。仮歯や骨の処置が加わると上限側になります。
38万〜48万円(税込)

治療期間・通院回数の目安
治療期間 最短3〜4か月
通院回数 約5〜8回
※骨の状態・本数により異なります ※骨増生を先に行う場合はさらに6〜8か月かかります ※治療後は定期メインテナンスが必要です

リスク・副作用
・外科処置のため、術後に痛み・出血・腫れ・内出血が出ることがあります(腫れは2〜3日後、内出血は2週間ほど続くことがあります)
・骨とインプラントが結合しないことがあり、インプラント体の除去や再手術が必要になることがあります
・結合が十分でない場合、いったんインプラント体を取り出して入れ直すことがあります。その際は別途費用がかかります
・糖尿病の状態や喫煙は、傷の治りや骨とインプラントの結合に影響することがあります。骨粗しょう症などの治療に使う一部の薬には、あごの骨が壊死するリスクがあります。また、血液を固まりにくくする薬は、出血が止まりにくくなる原因になります。現在と過去に使った薬を歯科医師にお伝えください。薬は自己判断で中止しないでください
・下あごの奥歯の手術では、下唇やあごにしびれなどの感覚の異常が生じ、長く残ることがあります。麻酔が切れる頃を過ぎてもしびれが続く場合は、速やかに当院へご連絡ください。インプラント体の除去が必要になる場合もあります
・上あごの奥歯では、上顎洞炎などの術後感染が生じることがあります
・治療後もインプラント周囲炎が起こることがあるため、定期的なメインテナンスが必要です
・被せ物が欠けたり割れたり、固定するネジがゆるんだりすることがあります。ぐらつきやかみ合わせの変化に気づいた場合は、当院へご連絡ください
・自由診療のため健康保険は適用されません

3つの方法の比較
失った歯を補う方法には、インプラントのほかにブリッジ入れ歯(可撤性義歯)があります。それぞれの長所と短所をご説明したうえで、治療法をお選びいただけます。
  インプラント ブリッジ 入れ歯
となりの歯 削りません 両側を削ります バネをかけます
かむ力 自分の歯に近い 比較的しっかり 弱くなりやすい
とりはずし 不要 不要 毎日必要
手術 必要 不要 不要
健康保険 使えません 使える場合があります 使える場合があります
治療期間 最短3〜4か月 比較的短い 比較的短い
インプラントを選ぶ可能性が少しでもあるなら、抜く前に検査だけはしておくと選択肢が広がります。検査の結果、入れ歯やブリッジをお選びいただいてもかまいません。

Questions

よくあるご質問

Q痛いですか

 手術中は麻酔をします。終わったあとは、痛みと出血が翌日ころまで、腫れが2〜3日後に出ます。痛み止めをお出ししますので、それでコントロールできる範囲がほとんどです。
抜いたその日に入れる方法は、抜歯からインプラントを入れるまでを1回にまとめますので、何度も手術する方法にくらべて麻酔も治りも1回分で済みます。抜歯そのものも同じ手術に含まれますので、当日はお時間をそれなりにいただきます。

Qどのくらいの期間かかりますか

 抜いたその日にインプラントを入れられる場合は、手術1回・約3〜4か月で最終的な歯まで進みます。抜いてから待って入れる方法だと約6〜12か月、骨をつくる処置が必要になるとさらに6〜8か月かかります。

Q年齢的に大丈夫ですか

 年齢そのものより、全身の状態と骨の状態で判断します。適応診断で、そこも含めて調べます。持病やお薬がある場合は、内科の先生に確認を取らせていただくことがあります。

Q糖尿病があるのですが

 糖尿病があると傷の治りや骨とのくっつきに影響します。血糖のコントロールの状態を確認させてください。かかりつけの内科の先生に、いまの数値を教えていただく形になります。数値が落ち着いていれば治療できる場合が多いです。

Qたばこは吸っていてもいいですか

 喫煙は、骨とくっつく確率を下げます。治療を始める前に禁煙をお願いしています。せめて手術の前後だけでも止めていただけると結果が変わります。

Q他院で「骨がないからできない」と言われました

 骨をつくってから入れるという考え方と、いまある骨を最大限使って入れるという考え方があります。当院は後者を中心にしています。
骨の高さが足りなければ短いタイプを使ったり、上あごなら移植材を使わずに空洞の底を持ち上げる方法が使えることがあります。CTを撮ってみないと分かりませんので、まず適応診断を受けていただければと思います。

Q他院で入れたインプラントの調子が悪いのですが、診てもらえますか

 診させていただきます。まずご相談・診査(10,000円)で、CTを撮って、腫れや出血の原因、支えている骨の状態、被せ物やネジの具合を確認し、これからどうするかをご説明します。
ひとつ先にお伝えしておきます。インプラントはメーカーごとに部品の規格が違うため、どのメーカーのものかが特定できないと、部品の交換や被せ物の作り直しができないことがあります。レントゲンとCTで特定を試みますが、分からない場合は、診査とご説明までとさせていただくか、いったん取り出して入れ直す方法をご提案することになります。

Q手術が怖いです。骨を削るんですよね

 当院では、骨を削り取ってしまうのではなく、削りながら同時に押し固めていく方法を使っています。削った分をまわりの骨に押し込んで締めるので、入れた直後の固さが出やすくなります。歯ぐきの切開も最小限で、抜いた穴をそのまま使えるケースではほとんど切りません。

Qインプラントにしたら、もう虫歯にならないですか

 インプラント自体は虫歯になりません。ただし歯周病のような病気にはなります。インプラントの周囲にも、細菌の侵入を防ぐ役割を持つ歯ぐきの組織があります。ただし、そのつながり方や血液の供給は、天然の歯の周囲とは異なります。ご自身の歯以上にしっかり掃除していただく必要があります。

 

抜く前に、一度ご相談ください

抜いてしまってからでは選べなくなる方法があります。迷っている段階でかまいませんので、抜く前にお越しください。

はじめての方 WEB予約

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